Gors・Acinetobacter 


ゴーズの元祖・アシネトバクター発見



Gors誕生の謎を探し求め続けていたところ、遂に辿り着いた。
その名は、アシネトバクター (Acinetobacter)。

                          高野圭介

感染症の歴史   
「感染症の歴史」によると、感染症(かんせんしょう、Infectious disease)とは、
寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、
より高等な動植物である「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。 
 

 そもそも、感染症の歴史は生物の発生と共にあり、
有史以前から近代までヒトの病気の大部分を占めてきた。

医学の歴史は感染症の歴史に始まったと言っても過言ではない。
1929年に初の抗生物質であるペニシリンが発明されるまで根本的な治療法はなく、
伝染病は大きな災害と捉えられてきた。


皮膚に付く細菌
「アシネトバクター」 

発見!
 

皮膚に付く細菌「アシネトバクター」のうち、抗生物質が効かない強い耐性型が、
愛知県内の会社員男性(59)から検出された。

 強力な抗生物質を使っても切断部の感染症が改善せず、
国内では効く抗生物質がないタイプのアシネトバクターが検出された。

 そこで、別の細菌「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」の治療薬を
この男性に試みたところ効き、現在回復に向かっているという。
 



GorsのDNA 


 このことが、きっかけとなり、 碁の感染症・GorsのDNAと照合したところ、
余りにも合致点が多かった。つまり、出生の謎が解明した次第である。

 ただ一つ、ウィルスと細菌の問題が残った。

 つまり、
「スーパー耐性菌・アシネトバクター」は細菌にのみ、問題があり、
「ゴーズ(Gors)」はウィルスのみである。


 それも、有史以来、といっても、3000年以前に、囲碁が創作されて以来、
細菌性「アシネトバクター」からの突然変異で、ウィルス性ゴーズになった、
との研究が発表されるに至っている。

 つまり、
ゴーズはいかなる逆境ににも耐え、伝播力の強いWirusと、
折り紙付きのウィルスと認められている。


 
速報と詳細論 
 さて、ニュースが「正しいか、速いか」どちらが優先するか?といえば、
やはり「速さ」がニュースの命である。

 さすれば、2010年4月7日、
「アシネトバクター」についての、詳報はまだ届いていないが、
本日の速報をお届けして、詳細は後日に譲ることとした。